脱毛サロンが倒産した時の対処法!契約した料金は返金はされる?

倒産

現在、多くの女性が通っている脱毛サロン。

何気なく選んだサロンがある日突然倒産してしまったら、あなたはどうしますか?

もしかしたらこの記事を読んでいる方は、通っているサロンが突然倒産してしまった方かもしれませんね。

倒産というと、美容業界においてはあまり有名ではない企業に起こる印象があるかもしれませんが、実は、過去にエステ業界内で唯一の上場企業が倒産したこともあるなど、企業の大小に関わらずかなり頻繁に起こっているものなのです。

通っている脱毛サロンが突然倒産してしまったら、何よりまずは落ち着いて現状を把握することが大切です。

そこで今回は、脱毛サロンが倒産してしまった時には具体的にどのような対応をするべきなのか、そして支払ったお金はきちんと返金されるのかチェックしていきましょう。

脱毛サロンを含むエステ業の倒産は増加傾向

閉店

先程お話した通り、脱毛サロンを含む美容系サロンの倒産はかなり頻繁に起こっています。

過去にあった脱毛サロンの倒産
企業名主な脱毛サロン
2010年株式会社ラ・パルレラ・パルレ
2017年株式会社グロワール・ルリエ東京エターナル・ラビリンス
2017年ミスプレミアム株式会社ラットタット

表にあるように2010年10月にはエステ業界唯一であった上場会社、株式会社ラ・パルレが事実上倒産し、2017年に「エターナル・ラビリンス(エタラビ)」「ラットタット」と、有名な脱毛サロンの倒産は今になっても後を絶ちません。

大手脱毛サロンなど知名度の高い企業であればニュースで全国に放送されるものの、美容系サロンが個人経営のお店も多いことも考えると、倒産はより頻繁に起こっていると考えて良いでしょう。

脱毛サロンが倒産した時の返金対応は?

返金対応

では、そんな倒産が多い美容業界の中で、通っている脱毛サロンが倒産してしまったらどうなるのでしょうか。

脱毛は支払う金額が数十万円と金額が大きいこともあり、返金対応が気になりますよね。

サロンが倒産してしまった時の返金対応は、契約時に「一括支払い」「分割支払い」どちらの支払い方法を選択したかによっても対応が全く異なります。
それぞれ詳しくチェックしていきましょう。

契約時に一括支払いを選択した場合

一括払いの場合

もし契約時にカードで一括払い・現金で全額先払いをしてしまった場合は、残念ながら返金される可能性はかなり低いというのが現状です。

場合によっては少額返金、もしくは他のサロンへの乗り換えをすることで通常よりは割引かれた金額で施術を受けることができる可能性もありますが、正直その時々で対応は変化してしまうため、予測を付けることは不可能と言って良いでしょう。

契約時に分割払いを選択した場合

分割払いの場合

契約時に分割払いをした場合は、クレジットカード会社に連絡することによって引き落としを停止させることができる可能性があります。

契約しているカード会社によって対応が異なるため、絶対に停止できるとは言い切れませんが、少なくともそのまま放置しておくと引き落としは続いてしまいます。

できるだけ早くカード会社に連絡し、支払い停止を相談するようにしましょう。

脱毛サロンが倒産した時の対処法

倒産時の対処法

支払い方法による返金対応の違いをお話したところで、脱毛サロンが倒産してしまった時の対処法をより具体的に説明していきます。

万が一、通っている脱毛サロンが倒産してしまったら支払い方法に関わらず、これから記載する手順に従って、焦らずに確認・対応を進めるようにしましょう。

まずは契約内容を確認する

契約内容の確認

通っている脱毛サロンの倒産を知ったら、まずは契約書を確認するようにします。

その理由は、倒産してしまった場合に契約者に返金対応が取れるようにしておくための「前受金保証措置」という措置を保証している場合あるからです。

契約書に前受金保証措置についての記載がある場合は、金融機関から返金対応がされる可能性があります。

まずは契約書の中に記載があるかどうか確認し、記載があった場合は内容をじっくり確認するようにしましょう。

脱毛サロンに連絡・確認する

脱毛サロンに確認

契約書内に前受金保証措置についての記載があるか確認が済んだら、次はサロンに連絡をして今後の具体的な対応方法について確認しましょう。

サロンから現状の報告、返金対応について具体的な指示がある可能性もあるので、しっかりとメモを取れる状況で連絡をするのがベターです。

しかし、中にはサロンの倒産についてはスタッフの方々も直前まで知らない、もしくはお客さんと同様にニュースを見て知るような状況も大いにあり得ます。

具体的な指示を教えてもらえなかった、サロンでも状況を確認中のような曖昧なことを言われたからと言って、スタッフさんを責めたり罵倒したりするのは絶対に止めましょう。

クレジットカードカード会社に連絡する

クレジットカード会社に連絡

契約時に現金で先払いやクレジットカード一括払いにしていない方は、クレジットカード会社に連絡して引き落としをストップしてもらいましょう。

ただ、利用しているクレジットカード会社によって支払いの停止方法は異なり、必ず停止できるとは限らないということだけは頭の片隅に置いておくようにしてください。

しかし、支払い停止が可能か不可能かに関わらず連絡をせずそのまま放置していると、本来は支払わなくても済むお金まで支払い続けてしまう場合があります。

お金を無駄にしないためにも自己判断で済ませずに、まずはクレジットカード会社に連絡して確認するようにしましょう。

消費者センターに確認する

消費者センターに確認

「返金はできないとサロンに言われた…」
「カード会社から支払いの停止はできないと言われた…」
「カード会社にもサロンにも電話がつながらなくて不安で仕方ない…」

こんな状況の方は消費者センターに相談してみましょう。

消費者センターとは各都道府県に設置されており、事業者に対する消費者の苦情相談や衣食住に関する情報提供を行っている機関です。

消費者センターには「消費者ホットライン」という電話相談があり、無料で相談をすることができます。

市外局番なしの「188」で消費者ホットラインに電話をすることができますが、土曜・日曜・祝日(10~16時)は消費者センターがお休みのため、国民生活センターに電話が繋がることだけ注意しておきましょう。

相談する際には、サロンとの契約の内容、カード会社から言われたことなどを正確に伝達するようにしてください。

倒産しない脱毛サロンを見極めるためのチェックポイント

チェックポイント

ここまで脱毛サロンが倒産してしまった場合の対処方法について具体的に紹介してきましたが、このような事態に巻き込まれないためにも、あらかじめ倒産しない脱毛サロンを見極めることが何よりも大切です。

脱毛サロン選びに悩んでいる方、そして既に脱毛サロンに通っている方でもぜひこの3つの項目は事前にチェックするようにしてください。

個人経営・知名度が低い脱毛サロンは選ばない

知名度が低いところは選ばない

脱毛サロンを含む美容サロンには、個人経営のお店も数多く存在します。

脱毛業界は大手脱毛サロン・脱毛クリニックが多額の費用をかけて大々的に広告を出していることもあり、個人経営や小規模な脱毛サロンは知名度を上げることが難しく、新しいお客様を得ることは容易ではありません。

そのため、経営が長く続かず突然倒産する可能性はかなり高くなってしまいます。

単発での施術には問題ないとしても長期的な契約にはあまりオススメできません。

勧誘がしつこいサロンは選ばない

勧誘がしつこいのは×

勧誘がしつこいサロンは、経営状態が危ないとみて良いでしょう。

特にもともと勧誘はあまりしてこなかった脱毛サロンや脱毛クリニックがしつこく勧誘をするようになってきた場合には、今すぐお店を変えることをオススメします。

今すぐお金が必要な場合や、広告にお金をかけられない等の理由で、これからの新規顧客がなかなか見込めない場合は、既に契約をしているお客さんや、体験などで店舗に足を運んだ見込み顧客から売上を作ることしか方法がありません。

そのため、どうにかしてお金を取ろうと勧誘がしつこくなる傾向にあるのです。

スタッフの身だしなみや店内衛生が悪いサロンは選ばない

店内衛生も大事

脱毛サロンは従業員さんが直接お客さんの肌に触れる場所でもあるため、衛生管理が徹底されているのが普通です。

スタッフさんの身だしなみや店内衛生が悪い場合は、企業として十分な設備費用、もしくは従業員育成費用がかけられていない証拠と見做すことができます。

そもそも経営状態に関わらずスタッフさんの身だしなみが悪い・態度が悪い・店内の衛生管理が悪い脱毛サロンや脱毛クリニックは、通っていく中で不快な思いをすることになる可能性が高いので、契約は結ばない・サロンの乗り換えを考えるなどの対策を取る方がベターでしょう。

まとめ

まとめ

今回は通っている脱毛サロンが突然倒産してしまった場合の対処法と返金についてチェックしていきました。

最近ではかなり手軽に通えるようになってきた脱毛サロン。

しかし、脱毛サロンを含む美容サロンの倒産は企業の規模に関わらず、頻繁に起こっていることでもあるため、絶対に倒産しないサロンを見つけるというのは不可能だと言っても過言ではありません。

契約をする際はできるだけ倒産しなさそうな脱毛サロンを選ぶことはもちろんのことですが、万が一通っていた脱毛サロンが倒産してしまった場合には、焦らずにまずは契約書をしっかりと確認し、順に手続きをしていくようにしましょう。

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